BLACKPINKのメンバー ジスが、主演を務めたドラマ「スノードロップ」のOST（オフィシャルサウンドトラック）に参加することを断っていたことが明らかになった。
BLACKPINKのジスは、現在、ディズニープラスで配信されているドラマ「スノードロップ」に出演。民主化運動が盛んだった1987年の韓国を舞台に、北朝鮮スパイの男性 イム・スホ（チョン・ヘイン）を助け、恋に落ちた女子大生 ウン・ヨンロの役をみごとに演じきった。
▼BLACKPINK ジス
この投稿をInstagramで見る
先日、ドラマは最終回を迎えたが、今回「スノードロップ」のOSTが発売されることが決定。ドラマを彩る美しい音楽と共に、スペシャルフォトブックなどが販売されることが発表された。
そこでファンが気になるのは同作にジスが参加するかどうかだ。というのもジスは、BLACKPINKではボーカルを担当する美しい歌声の持ち主として知られているからだ。
しかし、残念なことに今回ジスはOSTには参加しないそうだ。ジスによると、彼女は監督からOSTに参加してほしいというオファーを受けていたという。だがしかし、ジスはハッキリと断ったそうだ。
その理由は、ドラマに集中してほしいから。ジスは彼女の役であるウン・ヨンロの存在を、BLACKPINKのジスではなくウン・ヨンロとして残したかったのだという。
「ドラマの途中で自分の声が出てきたら、ストーリーに集中するのは難しいと思いました。私はヨンロは、ヨンロとして残してほしかったんです。監督は私の意見を尊重してくれました」（ジス）
この投稿をInstagramで見る
BLACKPINKのジスとしてではなく、女優のジスとして作品に対する熱意を感じる理由にファンは拍手喝采。ジスのプロ意識の高さを感じると、その選択を称賛している。
