BTS(防弾少年団)のメンバー ジン(キム・ソクジン)も最近、食べていたことでも話題になったいちごが、韓国で大人気のようだ。韓国経済新聞が伝えている。
先日、BTSのジンは自身のインスタグラムを通じて、いちご狩りを楽しむ姿を投稿。彼の叔父の農場近くにある、いちご農園を訪問したことを報告した。その際、ジンはそこで出会ったいちごをプレゼントとして持ち帰り、BTSのメンバーや実の兄、そして仲が良いことで知られるシェフのイ・ヨンボクの家に直接届けて回ったそうだ。その姿にRMは、ジンを“いちご大将”と名付けていた。
このとき、ジンが配って回っていたのは「ドゥリヒャンイチゴ」という種類のいちごで、普通のいちごよりも大ぶりで、甘味が強いのが特徴だという。
このいちごの昨年の普及率は、わずか1%未満だった。しかし、ジンの目に留まったことで、すぐにARMY(BTSのファン)の間で注目され、今では売り切れてしまうほど、爆発的な人気を得ているという。韓国国内におけるこの品種の普及率は96.3%にも達したという。
▼いちご農園でのジン
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こうした人気にともない、いちごの価格も上昇。1月の価格は昨年の7割増しに。またいちごは1月に販売された果物のなかで売上の1位を占めたそうだ。
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