SEVENTEENのホシ(クォン・スニョン)が、憧れの存在と会うことを拒む姿が話題に。その様子がかわいすぎると注目を集めている。
1月19日、SEVENTEENのオリジナルコンテンツ「GOING SEVENTEEN」の特別回が公開。この動画では、過去の「GOING SEVENTEEN」放送回を振り返りながら、メンバーがリアクショントークをしている。
[GOING SEVENTEEN SPECIAL] 고잉 코멘터리 (GOING COMMENTARY)
ファンの視線を集めているのは、この動画の後半部分。ファンからのコメントに対して、返答をするコーナーだ。ここではメンバーたちが、ファンが残した、過去のエピソードに関する疑問に応えている。
ホシをドキッとさせたのは、今後のコンテンツ企画案に関する質問だ。その質問とは「ホシは本当に虎穴に行きますか?」というもの。「GOING SEVENTEEN」では、過去に「ホシがトラに会いに行く」という企画案が出されたことがあるのだが、コメント主は、その案が本当に採用されるかどうかが気になっていたようだ。
トラに会いに行くという規格外のアイデアだが、そもそも、なぜこのようなアイデアが出たのだろうか。じつは、これはホシが大のトラ好きであることにちなんで考えられた企画だ。ホシのトラ愛は並外れたもので、彼はことあるごとにトラについて言及している。スマホケースやまくらなど、トラをモチーフにしたアイテムを私物として持っているだけでなく、「愛している」を意味する「サランへ(사랑해)」と、「トラ」を意味する「ホランイ(호랑이)」を合わせた「ホランヘ(호랑해)」という造語も作っている。
ホシの言動を見ていると、彼はただ「トラが好き」なわけではなく、「自分はトラだ」と思っているようにも見える。しかし、他のメンバーたちはこれに対して、批判的な反応を見せているようだ。メンバーたちは、彼のトラへの執着に気をもんでいる様子で、今回の「ホシがトラに会いに行く」という企画は、「本当に自分のことをトラだと思うなら、実際に虎穴に行って来い」というメンバーたちの思いが込められている。
ファンの「ホシは本当に虎穴に行きますか?」という質問を見たメンバーたちは、「もうすぐ行きます」とノリノリ。一方、ホシはこの質問を耳にした途端、気まずそうな笑顔を見せている。やはり、憧れているとはいえ、生命の危機に脅かされるのはいやなようだ。彼は爪を噛みながら、悩ましそうな表情を浮かべている。
ちなみに、この質問については番組制作者が回答している。じつは。番組側は本当にトラを準備していたそう。ところが準備していた赤ちゃんトラが大きくなりすぎて、会えない状況になってしまったのだという。
トラをこよなく愛すホシの本音がうかがえる、かわいいリアクションにファンは爆笑。SNSでは様々なコメントが残されている。
「生きないといけないから…」
「顔がこわばってるwwww」
「ずっと爪噛んでるwwww」
「自分をトラだと思っている人間の末路…TTwwww」
「メンバーがノリノリなのがおもしろいwwwww」