BTS(防弾少年団)のジョングク(チョン・ジョングク)が、シュガ(ミン・ユンギ)に新たなニックネームをつけていたことが明らかになった。
ジョングクがシュガのニックネームを考案したのは、BTSがアメリカにいたときのこと。その様子は、YouTubeで2月1日に公開された「BTS EPISODE」で確認することができる。
[EPISODE] BTS (방탄소년단) @ 2021 American Music Awards
この動画は、BTSが「2021 AMAs(アメリカン・ミュージック・アワード)」に参加したときの、舞台裏を映したビハインド動画。パフォーマンスのリハーサルをするところから、イベント当日の受賞シーンまで、秘蔵映像が盛りだくさんだ。
シュガの新たなニックネームが誕生したのは、授賞式当日、BTSが会場に向かっていたときだ。3台の車に分かれて移動していたメンバーたち。ジョングクはシュガ、ジン(キム・ソクジン)とともに車に乗っている。
会場に近づき、いざ車を降りようとしたとき、ジョングクはシュガのある役割にちなんでニックネームをつけている。そのニックネームとは「ムン・ユンギ」というものだ。シュガの本名「ミン・ユンギ」をもじった、この「ムン・ユンギ」という名前。じつは、これはシュガが車のドア付近に座っていたことからつけられている。「ムン・ユンギ」の「ムン」は日本語で「門」という意味を表す。ジョングクは、車のドアを開けて最初に降りるシュガ、という意味で「門・ユンギ」と名付けたのだ。
ちなみに、彼らと一緒に車に乗っていたジンは「チャムンナム」というニックネームを持っている。これを漢字に変換すると「車門男」。つまり「車のドア(門)から降りてきた男」という意味だ。
このニックネームはジンの類まれなる美貌からつけられたものだ。この名前が生まれたのは、BTSがとある授賞式のレッドカーペットに登場したときのこと。ジンが車から降りる姿があまりにも美しいと、授賞式を見ていた視聴者の間で大きな話題になったのだ。その後、ジンは「チャムンナム」と呼ばれ、世間から注目を集めた。
ジョングクはこの「チャムンナム」に続く「門」シリーズのニックネームして、「ムン・ユンギ」という名前を付けたのではないだろうか。楽しそうな表情で「ムン・ユンギ!」と話す姿からは、彼のいたずらっ子な一面が垣間見える。
ジョングクが命名した「ムン・ユンギ」というニックネームにファンは爆笑。シュガにピッタリなセンスあふれる名前にほっこりしている。
「ムン・ユンギwww」
「チャムンナム的なやつ?wwwかわいいTTTTT」
「ムン・ユンギwwwやばすぎるwwww」
「2大門男たちwwwwチャムンナムとムン・ユンギwww」
「新しい名前ができたねww」