NCTの新プロジェクト「NCT LAB」が始動し、世界中のファンから大きな注目を浴びている。
1月28日、SMエンターテインメント(以下、SM)は、新プロジェクト「NCT LAB」の始動を発表した。これは、NCTのメンバーのソロ曲や自作曲、さらにはユニット曲を披露するSM STATIONの新プロジェクト。その第1弾として、2月4日にまずはマークが自作曲「Child」で待望のソロデビューを果たす。
NCTには現在23人のメンバーが所属していることから、このプロジェクトの内容は多様なものになることが予想される。そこで、ファンが「NCT LAB」で披露してほしいと願うユニットやソロ企画を、K-POPメディア Koreabooが紹介している。
ジェヒョンのソロ曲「Lost」
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まず、ファンがリリースしてほしいと望んでいるのは、ジェヒョンの自作曲「Lost」。ジェヒョンはこの曲を2021年12月に韓国・ソウルにて開催されたNCT 127のコンサートでお披露目。楽曲制作だけでなく、ステージのデザインや振り付けにも携わり、ソロアーティストとしてだけでなく、クリエイティブディレクターとしてのポテンシャルもみせた。
jaehyun’s self composed song is called lost pic.twitter.com/lwV7CeZTFJ
— ً (@jhyunfolder) December 18, 2021
作曲家としてのクン
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WayV(威神V)のクンは、プロデューサー兼作曲家としても知られるアイドル。これまでもヤンヤンの「LEONIDAS」やヘンドリーの「WuKong」など手掛け、最近ではクンがホストを務めるラジオ番組『乐动首尔』のイントロの音楽も制作している。そんな彼の才能を知るファンは、「NCT LAB」は彼のパソコンに眠っている数々の作品をリリースする絶好のチャンスだと思っているようだ。
【動画】クンが制作を手伝ったヤンヤンの「LEONIDAS」
ヘチャンのソロ
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ヘチャンはソロ曲のリリースに前向きなメンバーの1人。一度聴いたら忘れることのできないユニークなボイスや輝くカリスマ性、そして明るく楽しい性格を持つ彼は、「NCT LAB」でソロを披露するのにピッタリの存在だろう。
this love sign duet stage haechan did with taeil is a self composed song by haechan and deez!!!! pic.twitter.com/8RkRhWAq8O
— ୧( ˙Ⱉ˙⠕)୨ 🖤 (@hycklab) December 17, 2021
2000年生まれのユニット
▼2000年生まれのメンバーが多く所属するNCT U
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NCTには、現在2000年生まれのメンバーが6人所属している。その顔ぶれはヘチャン、ジェノ、ジェミン、ロンジュン、ショウタロウ、ヤンヤンとかなり豪華。さらにボーカル、ダンス、ラップのバランスもよく、彼らのユニット活動を望む人も多いようだ。またNCTには名前に「J」が付くメンバーも多く、「J」から始まる名前の人を集めたユニットも見たいという声もあがっている。
テイルのソロ
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NCTが誇る伝説級のボーカリストとして知られるテイル。これまでもDJ兼プロデューサーのRaidenや、歌手のMoon Sujin(ムン・スジン)とコラボするなど、その卓越したボーカルスキルを披露してきた。そんな彼の歌声を思いっきり楽しみたい、とテイルのソロ曲を望む人は多いようだ。
【動画】Raiden 레이든 ‘Love Right Back (Feat. 태일 of NCT, lIlBOI)’ MV
ロンジュンのソロ
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NCT DREAMのロンジュンは天使のようなあたたかい歌声を持つ、実力派ボーカリスト。テイル、シャオジュンと一緒に披露している「My Everything」や、この3人にドヨンも加わった「Good Night」は、ファンのみぞ知る名曲として大人気。楽曲を通じてロンジュンの歌声に魅了される人も多く、彼のソロ活動も期待されている。
【動画】’별자리 (Good Night)’ Live Clip | NCT U 엔시티 유
ウィンウィンのソロ
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WayVのウィンウィンは、彼の持つ魅力と才能にもっとスポットライトが当てられるべき存在の1人。ウィンウィンは中国舞踊のエリートで、過去にはテンと一緒にビリー・アイリッシュの「lovely」に合わせて、コンテンポラリーダンスに挑戦。そのすばらしい才能を余すことなく披露し、話題になった。
【動画】[Rainbow V] TEN X WINWIN Choreography : lovely (Billie Eilish, Khalid) (ring and portrait remix)
ユウタの日本語プロジェクト
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これまで様々な日本語のカバー曲を披露してきたユウタ。NCT 127が2021年12月に開催したコンサートでは、自身も楽曲制作に参加した楽曲「Butterfly」を披露し、ファンを魅了した。そんな彼が日本語で歌唱する姿をもっと見たい!といった声が殺到している。
Manifesting Yuta’s Butterfly Japanese version 🕯
— Yuesh🦋🍒 (@nyutavibes) January 15, 2022
シャオジュンのソロ
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実力派ボーカリストが多数所属するNCTの中でも、並外れた歌唱力で大きな存在感を放っているWayVのシャオジュン。以前、シャオジュンは自作曲の制作に取り掛かっていることを予告しており、ファンは「これはNCT LABのプロジェクトかも?」と予測して盛り上がっている。
【動画】Cover|RENJUN, XIAOJUN – 永不失联的爱 (Unbreakable Love) (Eric周兴哲)
remember when xiaojun worked on a self-composed song a while back WHAT IF HE RELEASES IT FOR THE NCT LAB PROJECT pic.twitter.com/ijZlwUJWns
— yanni 言妮 🤍 is semi-ia (@galacticnectar) January 28, 2022
ジェミンのソロ
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群を抜いたビジュアルとひときわ輝くカリスマ性、そして確かな実力で、NCT DREAMのセンターを務めるジェミンも、ソロでの活動が熱望されるメンバーの1人。ジェミンはカメラが好きで撮影や編集までも、すべてこなしてしまう万能アイドル。そんな彼の独特な感性を生かした作品は、きっとすばらしいものになるだろうと、ジェミンの自主制作プロジェクトを望む声も多い。
【動画】写真の撮影・編集の仕方を教えるジェミン
他にも、まだまだ魅力あふれるメンバーが揃うNCT。今後、発表されるプロジェクトも気になるが、まずはマークのソロ曲に期待したい。