Kep1er チェヒョンが、江崎ひかるとバヒエのサインを一緒に考えてあげていたことを明らかにした。
アイドルたちのサインといえば、ただ名前を書くだけではなくハートを巧みに使ったり自身に似ている動物と組み合わせたりと、メンバーたちの個性が表れる素敵なものばかり。かわいいデザイン、かっこいいデザイン、シンプルなもの、複雑なものまで形は様々で、一つ一つがセンスを感じる力作だ。
先日念願のデビューを果たした日中韓合同のオーディション番組 『Girls Planet 999:少女祭典』(通称、ガルプラ)から誕生したKep1erも、メンバーたちはかなり悩みながらサインを考えていたようだ。
【動画】サインのビハインドエピソードについて話す チェヒョン、江崎ひかる、バヒエ(該当シーンは7分50秒頃~)
1月24日にYouTubeアカウント M2で公開されたKep1erのデビューショービハインド映像でのこと。このデビューショーではステージとなるセットの至るところにメンバーのサインが飾られているのだが、それにちなんでメンバーのチェヒョン、江崎ひかる、バヒエの3人がサインにまつわるビハインドストーリーを明らかにした。
なんとチェヒョンは、ひかるとバヒエのサインを考えてあげていたというのだ。
ひかるのサインは江崎(Ezaki)の“E”と名前の“hikaru”を組み合わせた「Ehikaru」に、蝶とハートを組み込んだオシャレなサイン。実はこのサイン、初めはただ“E”と“h”をそのまま書いていたというのだが、チェヒョンが「Eとhを蝶のようにしてみたら?」とアドバイスをくれたことにより完成したデザインだったという。蝶を付け加えたことにより、より一層華やかなサインに仕上がっている。
またチェヒョンは、バヒエに対しては書きやすくかつバヒエならではの特徴をつかんだサインを考えたという。その結果完成したのが、バヒエ(Bahiyyih)の “H”と“Y”を繋げて、目とまつ毛を付け足した顔のようなサイン。まつ毛が長く大きな目が特徴的なバヒエにぴったりのサインだ。
ちなみにこのサインにはある面白い工夫が凝らされているのだが、それはサインするたびに形が変化するということ。なんとバヒエはファンに楽しんでもらおうと、その時その時で目の表情を変えているというのだ。
チェヒョンが考えてくれたセンスあるサインに、バヒエもひかるも大満足のよう。メンバーたちはファンとの対面でのサイン会が待ち遠しくて仕方がないようだ。