Kep1erのデビュー曲 「WA DA DA」のオリジナルバージョンのダンスと、修正後のダンスの違いに注目が集まっている。
日中韓合同のオーディション番組 『Girls Planet 999:少女祭典』(通称、ガルプラ)から誕生した9人組のガールズグループ Kep1er。Kep1erは1月3日、デビューミニアルバム 『FIRST IMPACT』をリリースし、待望のデビューを果たした。
Kep1erのデビュー曲である 「WA DA DA」はキレの良いのダンス、そして中毒性のあるメロディーが特徴的なエネルギッシュな曲。クールさとキュートさを兼ね備えたサビの“O.O.Oダンス”も目が離せない。
そんな「WA DA DA」のオリジナルダンスバージョンが、1月15日にYouTubeチャンネル Official FreeMindにて公開された。メンバーのパート変更など複数変更点はあるものの、その中でも大きく変わったダヨンの曲の歌い出し部分に注目が集まっている。
【動画】Kep1er ‘WA DA DA’ 現在のダンスバージョン(歌い出しのダヨンのパートは12秒頃~)
シャオティンのイントロの後に始まるダヨンの歌い出しのパートは、メンバー全員が足をドンッドンッと踏み鳴らしながら、地面に向かって指を強く突きさすような動きが印象的だ。ビートにあったこの力強い振りつけは曲のアイコニック的存在でもあり、「カッコいい!」との声が多く寄せられていた。
▼歌い出しのダヨンの振りつけ
dayeon cuts on wadada’s dance practice#김다연 #DAYEON #Kep1er pic.twitter.com/q69e8Za4aU
— dayeon pics (@archivedayeon) January 8, 2022
しかしオリジナルバージョンの振りつけは、体を引き寄せるようにしながら勢いよく脚を上げるという全く異なった振りつけだったのだ。どちらも迫力があり魅力的な振りつけだが、オリジナルバージョンの方がよりハードな動きに見える。またオリジナルバージョンは全身の動きと着地時の振動が原因で、歌に支障がでてしまいそうだ。
【動画】Kep1er ‘WA DA DA’ オリジナルダンス(ダンスに大きな違いが見られるダヨンのパートは23秒頃~)
オリジナルバージョンは複雑な動きである一方、修正後はメンバーの息もそろいやすい簡潔な動きで、より一層一体感が感じられる。またこのシーンでは、腕を振り下ろすタイミングに合わせてカメラマンがダヨンにクローズアップする躍動感のあるカメラワークが印象的で、かなりインパクトの強いパートとなっている。
どちらにも違った良さが感じられるこの2つの振りつけだが、ファンの反応を見てみると、現在の振りつけのほうがよりまとまりが感じられるといったコメントが多く見受けられた。
▼ファンの反応
「修正前のダンスでライブしたらすごく大変そう…ダヨンならできてしまいそうだけど(笑)」
「今の振りつけの方が曲のビートと足音により合ってる感じがする!」
「今のバージョンがダヨンのアイコニック的存在になってるからよかった!」
「オリジナルバージョンは激しくカッコよく、修正後はスマートって感じ!」
「修正前もすごくいいけど修正後のほうが中毒性があってカリスマ性がある感じ」
「オリジナルバージョンだと激しすぎて歌に支障が出そう」
「どっちもカッコよすぎる! デモバージョンでのパフォーマンスも撮影してほしい!」
【動画】Kep1er 케플러 | ‘WA DA DA’ M/V