人気グループ「BIGBANG」のリーダーであり、YGエンターテインメントの中心的な存在であるG-DRAGONが1年8ヵ月の軍服務を終えて、ついに除隊した。
10月26日、G-DRAGONは韓国龍仁市にある地上作戦司令部で満期除隊をした。当初、G-DRAGONの除隊式は鐵原(チョルウォン)で行われる予定だったが、現在アフリカ豚コレラ(ASF)が発生している鐵原に大勢のファンが集まると防疫体制が崩れる可能性を考慮し、前日に開催場所が龍仁に変更された。
26日の午前8時、世界各地から3千人のファンがG-DRAGONの除隊式をみるため集まった。除隊したG-DRAGONは、久々にファンの前に立つ緊張感もあってか引き締まった表情で登場。一人の男として成長した凛々しい姿を見せた。
世界各地から来た大勢のファンをみたG-DRAGONは感動のあまり一瞬涙を見せる場面もあったが、再び凛々しい表情に戻り「待ってくれてありがとうございます。そしてたくさん来ていただいて感謝しています。これからは軍人ではなく、本職に戻ってしっかり臨みます」と、除隊にあたっての気持ちと今後の覚悟を力強く伝えた。
G-DRAGONが所属するYGエンターテインメントではさまざまな疑惑やトラブルが続いており、BIGBANGのメンバーとして、活動を共にしてきたV.Iはすでに芸能界引退にまで追い込まれてしまった状況だが、今後、G-DRAGONがYGエンターテインメントをどのように立て直し、盛り上げていくか、注目と期待が寄せられている。
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